2011年04月22日

セルフトークマネジメントのすすめ

セルフトークマネジメントのすすめを読みました。

神経言語プログラミングのNLPをわかりやすく解説したような内容の本です。

著者の鈴木義幸(すずきよしゆき)さんはNLPとは記載していません。
あくまでコーチングのための本となっております。

ただ1つ残念なのは、セルフトークという視点がいいので、
実際のトークの短い文例を沢山記載して欲しかったところです。

内容はまず自身の心のなかのつぶやきを確認し、
その上で、コントロールしていく、というもの。

そしてその心の中のつぶやき(セルフトーク)をコントロールし変化させることで、
行動をも変えていける、という内容です。

本には書いてありませんが、
何か心に浮かんだ時には、その言葉の後に、
「だからこそ」
というセルフトークを付け加えるといいでしょう。

それだけで大分変わるはずです。



同じカテゴリー(書評)の記事
 安眠と短眠について (2014-12-07 12:10)
 コンビニ経営の本 (2011-05-05 23:07)
 Facebook関連の本レビュー (2011-04-28 23:02)

Posted by 随想家 at 14:27│Comments(0)書評
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。